TOP > ワイマラナー特徴!

ワイマラナーは狩猟犬の一犬種。19世紀初めに作出され、シルバー・グレイの被毛を持つ。初期のワイマラナーは、イノシシ、クマ、シカといった大型獣の狩猟犬として王族によって使役されたが、こういった大型獣の狩猟の人気が落ちると、鳥、ウサギ、キツネといった小型鳥獣の狩猟犬として使役されることになった。獲物を指し示す(ポインティング)能力や、追い出す、飛び立たせる(フラッシング)能力に特化した犬種とは異なり、あらゆる用途に適した狩猟犬である。ワイマラナーは素晴らしい狩猟犬であり、飼育者、家族に対し忠実、友好的で、その家族とテリトリーを守るためには恐れを知らない番犬となる。名前は狩猟を好んだザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公国大公カール・アウグストにちなんでいる。ワイマラナー

【外観】

  •  体格 – 上品、適度な大きさ、優美かつ強健
  •  体重 – 25-32kg(58kg以下)
  •  体高 – オス:62-69cm、メス:58-63cm
  •  被毛 – 短毛、美しくなめらか(長毛種も認める)
  •  毛色 – マウスグレイからシルバーグレイ
  •  頭部 – 長く高貴、マズルは強固
  •  歯 – シザーズ・バイト(鋏状咬合)、ただし0.15cm(1/16″)以上の不整合は不可
  •  眼 – アンバー、ブルー・グレイ、グレイ
  •  耳 – 適度な長さの垂れ耳
  •  尾 – 生後二日目に4cmに断尾(成犬時に15cm)
  •  脚 – 長く、筋肉質
  •  足 – 水かきがある
  •  寿命 – 10-12年

 ワイマラナーの外見は優美、高貴、かつ力強く、全てにおいてバランスがとれており、見た目にもとても美しい。野外の作業に適しており、天候にかかわらず家畜の見張り、番をこなすが、逆にその作業意欲を発揮させてやらないと問題犬にもなりうる。 アンバー、あるいはシルバーグレイの尾はもともとの長さの1/3程度に断尾され、場合によっては狼爪(足の親指)も除去されることがある。アメリカンケネルクラブのスタンダードでは断尾していないものはペナルティの対象とされるが、ケネルクラブ(英)やジャパンケネルクラブなどのスタンダードでは断尾していないものも認められる。現代では動物愛護の観点から、またヨーロッパでは断尾を違法とする国もあるため、誕生後も断尾をあえてしない場合も多い。
 
【被毛】
ワイマラナーの短くとても滑らかなグレイの被毛と、他犬種にあまり見られない眼の色は、どの犬種とも異なった堂々とした印象を与える。また、その明るいアンバー、グレイ、ブルー・グレイといった眼の色からハンガリー原産のビーシュラと非常に近い犬種ではないかと考えられている。被毛はマウスグレイからシルバーグレイであるが、耳の内側、口唇部分には繊毛あるいは無毛で、その皮膚の色も鮮やかなピンクであることが望ましい。
 
短く硬く手触りがよく手入れに苦労のない、犬としては珍しいシルバー・グレイの被毛は劣性遺伝子の影響で、「シルバー・ゴースト(銀色の幽霊)」、「グレイ・ゴースト(灰色の幽霊)」というニックネームの由来となった。アメリカンケネルクラブのスタンダードでは、胸部の微少なホワイトのマーキングは許容されるが、ブルー、ブラックの被毛は許容されない。
 
ロングヘアの品種も存在し、北米以外のケネルクラブではスタンダードとして公認されている。ロングヘアのワイマラナーは絹のような被毛をもち、ショートヘアとは異なり断尾されないその尾は、羽根飾りがついたような形状をしている。ロングヘアは遺伝子的には劣性であるため、両親ともにロングヘアの劣性遺伝子を持つ場合にのみ、ロングヘアの仔犬が生まれる可能性がある。

【ウィキペディア フリー百科事典より 】

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